2016年3月1日火曜日

フードバンク

今日は3月議会、2日目の定例会議ありました。

会派の代表質問が自民党・民主市民クラブ・公明党と終わりました。

明日は颯爽の会に続いて日本共産党相模原市議団長、松永議員が代表質問します。

松永さんの登壇は、昼休みの前になるか後になるかの時間帯です。

住民と自治の3月号でフードバンクさらに子ども食堂へ始動という記事を見て、フードバンクというものを初めて知りました。

いま日本では毎年50人から100人ほどが餓死していて、将来を担う子供の貧困率も09年で16%320万人以上が貧困状態にもかかわらず年間で500万トン~800万トンの食べられるものが破棄されている。もとは季節限定だったり外箱の潰れであったりした食費ロスです。

NPO法人フードバンク北九州ライフアゲインは、学生との連携により食費ロス削減プロジェクトで福岡県と北九州市からそれぞれ表彰を受けています。

市内の児童養護施設やDV被害者支援施設などに寄贈食品を提供しています。

フードバンクは、食品ロス削減という環境面での活動と、困窮者支援という福祉面での活動を一体的に行うユニークな活動です。

相模原市では2014年に市制施行60周年記念に3R推進全国大会を開催しています。
が、フードバンクの団体はありません。
相模原でもできることがあるはずです、求めて実現していきたいと思いました。