2016年2月22日月曜日

今日は、キャンプ座間周辺連絡会の学習会で
「戦争法のもと、日米一体化が進む市内米軍基地」
というテーマで学習しました。

米軍は日本を守る神話
防衛省の資料「北朝鮮のミサイル関連動向について」ではイージス艦2~3隻で日本全域の防衛が可能とされている、海上自衛隊は弾道ミサイル防衛能力を有するイージス艦を4隻保有。
これで日本全土は十分にカバーできる、それなのに横須賀には8隻も配備されている。

米海軍のイージス艦はフィリピン沖の太平洋に配備していて、グアムやハワイを守るためにある。

国民に知らせずに「臨戦態勢」
航空自衛隊は1月29日、東京・市ヶ谷の防衛省に配備したPAC-3に迎撃態勢をとらせ、北西方向上空に発射口を向けた。
2016年2月16日赤旗新聞図↓

すでに戦争法が始動していることなど、「日本の自衛隊が米軍を守るための合同訓練が行われていて、戦争法が国会で可決されることを待つだけだ」という状況にあることを学びました。

国民の知らないところで、戦争への道がつくられていることに、「一刻も早く戦争法廃止を!」という
おもいを新たにしました。